いちSEのつぶやき

エンジニアとして、気になることを残していきます。

勉強会

今日久しぶりの勉強会でした。
前回から半年くらい(?)空いてしまいましたね。

今回から書籍が変わりました。

Adobe Flex 2プロフェッショナルガイド Windows & Macintosh対応

Adobe Flex 2プロフェッショナルガイド Windows & Macintosh対応

CHAPTER-1〜CHAPTER-4までは基本的なことなので、
スルーしました。
CHAPTER-5からスタート。
ポイントとなったところ、考察したところを残します。


■doubleClickイベントを拾う場合
 doubleClickイベントを拾う場合は、以下の属性指定が必要

<mx:Image id="aaa" doubleClickEnabled="true" doubleClick="handler()"/>

「doubleClickEnabled="true"」をつけないと拾えない。


■FunctionをつくるFunction

private function moveNext(next_txt:TextInput):Function{
 return function(e:KeyboardEvent){
	 if(e.keyCode!=Keyboard.ENTER) return;
		next_txt.setFocus();	
	};
}

こんな感じでfunction定義をするとnext_txtの値が
埋め込まれたfunctionがコンパイル時に複数できあがる。


■Applicationの上位オブジェクト
Applicationの上位にはstageという変数でアクセスできる
上位オブジェクトがある。
この変数が作られるタイミングはapplicationComplete後。
ちなみにinitialize⇒creationComplete⇒applicationCompleteという
順番でCallされる。


■動画や画像ファイルの静的ロード

[Embed(source='turtle.swf')]//ファイル指定
private var TurtleClass:Class;//それがbinaryでクラス定義
private var turtle_spl:Sprite = new TurtleClass();//instance生成

こんな感じで定義をするとコンパイル時に取り込まれる。
その分サイズも大きくなる


大枠はこんな感じですかね。
あとはクロスドメインポリシーファイルに関する仕様変更と
SharedObjectの使いどころですね。


【次回以降】
この本は後2・3回で終わってしまいそうですね。
なんで、次の書籍の候補を次回までに探しましょうか。