いちSEのつぶやき

エンジニアとして、気になることを残していきます。

勉強会第4回開催

昨日はお疲れ様でした。


Eiffelの言語仕様的なものが多くて、
読んでいて思考停止になりそうでした。。。


7章はオブジェクト指向というものの肝である
「契約」と「表明」という概念が学べたので、
とてもためになりました。
これを意識するとしないとでは、開発時に大分違いますね。


議事録 from hasegawa
日時:8/22 21:00-22:30
題材:

オブジェクト指向入門 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Programming Paradigm)

オブジェクト指向入門 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Programming Paradigm)

 7.7.ファンクションの副作用〜7.12.本章のまとめ
■議事

  • ファンクションとプロシージャ
    • 著者はファンクションとプロシージャを使い分けてる
    • F:状態に関係しない
    • P:状態に関係する
  • 表明の監視
    • 不変表明の違反監視は難しい
    • 自分と関連があるものしかわからない(追えない)
  • 表明の限界
    • 言語が存在しない
    • 表明をコンパイラでチェックしてくれるとうれしい
      ⇒実行時にしかわからないものをどうするか。
  • 制御された例外処理
    • retryはJavaのExceptionに似てる
    • FWを使った開発では、例外処理はすべて隠蔽した方がシンプル
    • C#では基本Rumtime系になる
    • C#のDisposableは便利

KPT
やり忘れたので、私なりに。

  • K(Keep)
    • 平日開催
    • 毎回場所かえ
  • P(Problem)
    • 難しい本はどうしても進みが遅い
    • KPTを2連続で忘れた
  • T(Try)

■次回
日時:8/29 21:00
場所:品川
内容:12章


この書籍は12章、14章をやったら終わり。
そろそろ次の書籍を考えよう。