いちSEのつぶやき

エンジニアとして、気になることを残していきます。

勉強会第6回開催

本日第6回勉強会を開催しました。
参加された方お疲れ様でした。


オブジェクト指向入門」も今回で最後になりました。
発行は古いですが、現在も使える考え方やヒントなどが
沢山詰まった良書だと思います。
ただ、「入門」というには難しいかと・・・。


議事録 from hasegawa
日時:9/21 20:00-22:00
題材:

オブジェクト指向入門 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Programming Paradigm)

オブジェクト指向入門 (ASCII SOFTWARE SCIENCE Programming Paradigm)

14章:オブジェクト指向設計技法
■設計の哲学

■クラスをみつける

  • p.442に「機能思考的設計者は追跡機能の必要性を感じ・・・」と
    機能をクラスとして洗い出すことを否定的に書いている。
    しかし、クラス設計をする際は「機能」に着目しなければできない。「手続」、「引当」など。
  • p.443に「クラスは何かをするのでなく、ある型のオブジェクトに対する
    いくつかのサービスを提供する」とあるが。「〜する。のはいつ?」
    • やはり、「する」ために機能クラスは必要
    • モノ・コト・モノの考え方でいくと「コト」に対応するクラスが必要

■インタフェースの技術

  • Eiffelでは多重継承も可能
  • 「1つの実現と複数のインタフェース」というのがよくわからない
    • Eiffelでは親のインタフェースを子で隠蔽する機能がある
    • Javaでいうと公開Interfaceを用意すれば可能。
      ただし、キャストされるとアウト

KPT(hasegawa個人)

  • K(Keep)
    • 平日20時開催
  • P(Problem)
    • KPTを忘れて、個人KPTになった
  • T(Try)
    • 時間区切りの運用

■次回
日時:9/26 20:00
場所:品川
題材:

Seasar2で学ぶ DIとAOP アスペクト指向によるJava開発

Seasar2で学ぶ DIとAOP アスペクト指向によるJava開発

次回からは新しい本です。はりきって行きましょう!