いちSEのつぶやき

エンジニアとして、気になることを残していきます。

勉強会第11回開催

昨日はお疲れ様でした。


Adobeが出している本だけあってかなり詳しく書いてありますね。
暗黙的にHTMLとの比較をしてしまいますが、
やはりFlashのほうが断然やりやすいですね。
JSとかで同じものを作ることを考えるとぞっとします。


それでは、議事録です。

議事録 from hasegawa
日時:2/3 10:00-12:00
題材:

Adobe Flex 2: Training from the Source

Adobe Flex 2: Training from the Source

Lesson3:Laying Out the Interface

  1. Constraints(制約)
    • mxml上でcomponentをある場所に固定させる機能がある。
      それをconstraints(制約)という。baseのlayoutが絶対座標配置でも相対座標配置でも関係なく
      指定した場所に固定される。
    • 指定はTop,Vertial Center,Bottom,Left,Horizontal,Center,Righitが可能
      例えばこんな感じ
    • BuilderのGUIで指定できるのが便利
  2. View States
    • 新しいstateを作成する際は、差分のみを定義することができる
    • 差分に定義可能のものは子componentの追加や削除,propertyの変更などがある
    • 状態を保持しているオブジェクトは'this.currentState'にてアクセスできる
    • baseの状態に戻すのは『this.currentState=''』とすればいい
    • 差分のstateからbaseのstateに戻す際は、オブジェクト構造も元に戻る。
      なので、差分stateで子componentを削除しても復元される
  3. Application Control Bar
    • Application Control Barのdock属性をtrueにしておくことで、
      そのbarはApplication上で固定になる
    • dockをtrueにしておくことで、Applicationのlayoutと指定によらない
  4. 大きさの解釈について
    • Flexではpercent(%)指定されたものが複数ある場合、その内容を自動解釈する
    • 例えば、width='100%'と指定されたPanelが2つ横に並んでいた場合、
      Flexでは50%ずつ横に並べるように自動レイアウトする

Lesson4:Using Simple Controls

  1. imageについて
    • オフラインでもimageが読み込めるようにするためには@Embed指定する
    • そうすることでSWFにimageファイルがコンパイル時に組み込まれる
    • 例:



■次回
Lesson4の途中(p.77)から

日程は別途メールにて調整